「今の生活に、もうこれ以上耐えられない」

このブログを読んでいるあなたは、きっとこんな風に感じながら、毎日会社へ向かっているかもしれない。

豊かな生活を送ろうとして、頑張って就職・転職活動して入社したのに、上司にこき使われてノルマや期限に追われる毎日。

効率的に仕事を進めようと、ToDoリストや、分刻みのスケジュールを作っても、次から次へと”至急”の仕事が降ってくるので、スケジュールを立てる時間さえも無駄に感じてくる。

かつて、従順な社畜として働いていた私(ハト)はそうだった。

せっかく入社した企業も、上司からの絶え間なく降ってくる仕事、出世競争のための先輩や同僚からの嫌がらせ、新人社員の教育…。

効率化すればするほど、空いた時間にさらに新しい仕事が詰まってきて、自分の首を絞めていく現実。

他の社員が出社する時間になると、電話やメール、会議などで忙しくなり、自分の仕事が進まないので、朝6時台に出社して、まだ誰もないオフィスで仕事をしていた。

そんな私の楽しみは、週末の山歩きと日帰り温泉。

山を歩いて新鮮な空気を吸って気分転換し、日帰り温泉で疲れた体を癒してたが、日曜の夜になると、また明日から一週間が始まるという重圧に押しつぶされそうになりながら、ベッドに入っていた。

そんな生活を送っていたある日、心身ともに限界が来てしまい、夜はなかなか寝付けず、朝起きてもベッドから起き上がれなくなってしまい、午後になってからようやく立ち上がれるようになったので、精神科に行って診てもらうと、典型的なうつ病の症状とのこと。

精神科医からは「すぐに会社を休職して、休養してください。」と言われたが、毎日昼飯も食べてる暇がないくらいの忙しさだっただけに、自分が会社を休むと、ほかの社員の仕事量が増えてしまい迷惑がかかるので、「薬だけ処方してください」とお願いしたのを覚えている。

その後、診断書を持って上司と相談した結果、結局休職することとなり、休職期間中に休養睡眠や規則正しい生活パターンは取り戻せましたが、結局元の職場には復職することはできず、退職して今に至る。

無職になった今、身に染みて思うのが、会社員時代からコツコツと株式投資を始めていて良かったということ。

買っておいた株からの配当金があるので、なんとか無職の今でも食つなぐことができている。

しかも、昨今はNISA枠の拡充やiDekoなどにより、貯金一辺倒だった日本人が株式市場にどんどん参加しやすい環境が整っており、コロナショックは挟んだものの、株価は上昇を続けている。

Business concept of stock market background design

ビジネスや株で成功するのは、その人のスキルだけではなく、大きな波にタイミング良く乗れるかが重要。

このブログでは、私が今まで学び実践してきた、投資手法を紹介しているので、あなたが自由な未来をつかむ参考にしていただけたら幸いだ。

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